作成した質問は深掘りの有無や質問背景の設定など詳細な設定を行うことができます。詳細な設定を行うには[質問詳細]ページの[AIの振る舞い設定]から行います。
💡設定のポイント
AIの振る舞い設定で行える設定は以下の3つです。
深堀り質問をAI面接官がすべて自動で考えて行う
深堀り質問の意図を予め設定する
深堀り質問を行わず、一問一答形式とする
設定方法の詳細や設定のポイント、注意点については本記事内の各項をご参照ください。
深堀り質問をAI面接官がすべて自動で考えて行う
質問形式を[深堀り質問]とし、深堀り設定で[自動深堀り]を選択すると、この質問に対しての深掘りは応募者の回答を受けてAI面接官が自動で行います。
深堀り質問をAI面接官がすべて自動で考えて行う
質問形式を[深堀り質問]とし、深堀り設定で[詳細設定]を選択すると、この質問に対しての深掘りの意図を予め設定することが可能です。
💡「質問の意図」とは
・質問の意図を設定すると、AI面接官は設定した内容を引き出す質問を行います。
例えば「最も成果を出せたエピソードを教えてください」の質問の意図に以下の1、2、3を設定した場合、それぞれaの鍵括弧内のような深堀り質問を行います。
成果に至るまでのプロセスを説明できるか
「成果を出すために何から着手しましたか?手順や優先順位について教えてください。」
どのような工夫を行ったか
「その成果を出すために、特にどのような工夫をされたのか教えてください。」
チームや関係者を巻き込む協働力があるか
「チームのメンバーとはどのように連携していましたか?具体的な協力や役割分担について教えてください。」
対話内の文章表現は応募者の回答によって異なります。
必ず上記の深堀り質問を発するということではございませんのでご注意ください。
💡設定のポイント
・質問の意図は最大5つまで設定できます。
設定された数をすべて引き出せたとAI面接官が判断した場合には、以降の質問は自動生成で行います。
・入力欄横のアイコンを押すと、詳細設定を自動生成することもできます。
⚠️注意点
・質問時間が終了となった場合など、設定した質問の意図がすべて引き出せないこともあります。
・質問の意図を複数設定した場合、入力した順に深堀り質問を行うものではありません。
・応募者の回答・発言が複数の意図を満たしていると判断する場合もあります。
その場合、満たしたと判断された該当の項目の深堀り質問は行いません。
深堀り質問を行わず、一問一答形式とする
質問形式で[一問一答]を選択すると、深堀り質問を行わず一問一答形式とすることができます。
💡設定のポイント
・この設定を行った場合は深堀りを行わず、応募者の回答を受け止めて次の質問に移行します。
・はい/いいえで回答できる質問(例:運転免許を持っていますか?)や、
回答の深堀りが難しい質問(例:シフト希望の曜日を教えてください。)でご活用いただけます。