面接支援では、面接の文字起こしをもとに、面接官ごとの面接官フィードバックを作成します。面接官フィードバックでは、次の内容を確認できます。
総合スコア:見極め力とアトラクト力をもとにした、面接の進め方のスコアです
できていること・次に試すこと:面接の進め方の良かった点と、次の面接で試せる改善点です
リスク発話:応募者に対する誘導・不適切な言動や、会社にとってリスクになりうる面接官の発話です
面接官フィードバックは、[面接支援]>[面接官]から確認できます。面接官フィードバックは面接の終了後に作成されます。
💡ご確認ください
評価担当者の方は、自分の面接官フィードバックだけを確認できます。[面接官]を開くと、自分の面接官詳細が表示されます。
採用管理者・採用担当者の方は、閲覧できる採用グループと拠点に所属する面接官の面接官フィードバックを確認できます。役割ごとにできることは、役割の種類と権限についてをご確認ください。
面接官の一覧を確認する
[面接支援]>[面接官]を開くと、面接官の一覧が表示されます。
画面上部には、閲覧できる面接官のうち、[期間]に面接を担当した面接官を対象に、次の数値が表示されます。名前や[面接官][採用グループ][拠点]で絞り込んでも、これらの数値は変わりません。
面接官:対象の面接官の人数
実施面接:対象の面接官が担当した面接の件数。同じ面接に複数の面接官がいる場合も1件と数えます
総合スコア平均:対象の面接官ごとの総合スコアの平均
50点以下の面接官:総合スコアが50点以下の面接官の人数。押すと、一覧をこの面接官だけに絞り込みます
一覧では、面接官ごとに採用グループ、拠点、実施面接、総合スコア、見極め力、アトラクト力、リスク発話の件数、最終面接日を確認できます。
検索欄では面接官の名前で検索できます。[面接官][採用グループ][拠点][期間]で絞り込みもできます。[期間]は[今月][先月][直近3ヶ月][全期間]から選べ、はじめは[直近3ヶ月]が選ばれています。
面接官の詳細を確認する
一覧で面接官の行を押すと、面接官詳細が表示されます。面接官詳細の数値は、期間を区切らずに全期間の面接から計算します。
採用グループ・拠点・実施面接の件数
総合スコア・見極め力・アトラクト力
スコア順位:閲覧できる面接官の中での総合スコアの順位。評価担当者の方には表示されません
リスク発話の件数
[できていること][次に試すこと]には、この面接官の直近10件の面接官フィードバックから見た良かった点と改善点が、もとになった面接とあわせて表示されます。面接官フィードバックが2件以上そろうと表示されます。作成中は「準備中」と表示されます。
画面下部には、この面接官が担当した面接の一覧が表示されます。会社側の発話に占める割合が少なかった面接には、[同席]と表示されます。同席の面接は、総合スコアの平均やスコア順位に含めません。
面接ごとの面接官フィードバックを確認する
面接官詳細の面接の一覧で面接の行を押すと、画面の右側に[面接官フィードバック]が表示されます。画面上部の上下の矢印で、表示する面接を切り替えられます。[面接詳細を開く]を押すと、面接結果の詳細画面が新しいタブで開きます。面接結果の詳細画面については、面接結果の詳細を確認するをご確認ください。
[面接官フィードバック]では、次の内容を確認できます。
総合スコアとランク:ランクは80点以上がA、70点以上がB、55点以上がC、55点未満がDです
できていること・次に試すこと:この面接での良かった点と改善点
リスク発話:詳しくは次の見出しをご確認ください
カテゴリー評価:見極め力(質問の関連性・具体性と深掘りによる見極め)とアトラクト力(応募者のニーズの把握と、それに合わせた魅力づけ・話しやすい場づくり)のスコア
詳細評価:質問の的確性、質問の具体性、回答の深掘り、応募者ニーズの把握、個別最適な魅力づけ、関係構築・心理的安全性の6項目のスコアと評価理由
詳細評価の項目名の横の[?]にカーソルを合わせると、その項目で何を見ているかを確認できます。面接の内容から判定できる項目が足りない場合、見極め力・アトラクト力のスコアは表示されません。
リスク発話を確認する
リスク発話は、面接官の発話のうち、応募者を特定の答えに誘導する発話、応募者にとって不適切・不快な発話、会社にとってリスクになりうる発話をAIが判定したものです。
[リスク発話]には、該当した発話ごとに次の内容が表示されます。
区分と種類(例:不適切・不快な言動/属性への踏み込み)
該当した発話の引用
該当と判定した理由
引用の横の時刻を押すと、面接結果の詳細画面が新しいタブで開き、[文字起こし]の該当箇所が表示されます。該当する発話がない場合は「該当する発話はありませんでした」と表示されます。
リスク発話の種類
リスク発話は、次の3つの区分と10の種類で判定します。
区分 | 種類 | 対象となる発話 |
誘導・決めつけ | 本人への決めつけ | 根拠が出る前に、応募者の性質・能力・意思を断定する発話(「乗り越えるタイプですよね」のような肯定的な断定を含みます) |
誘導・決めつけ | 環境への決めつけ | 応募者の前職・業界・経歴への評価を前提にした質問 |
誘導・決めつけ | 答えを含む質問 | 期待する答えや模範解答を含めた質問 |
誘導・決めつけ | 回答代行 | 応募者が考えている途中で、面接官がエピソードや結論を代わりに言ってしまう発話 |
不適切・不快な言動 | 属性への踏み込み | 応募者の私生活・属性(家族・結婚・出産・配偶者・住居・出身・年齢・宗教・思想・容姿)や、本来自由であるべき事項(支持政党・人生観・生活信条・尊敬する人物・労働組合や社会運動への関わり・購読新聞や雑誌・愛読書)を尋ねる、または判断材料にする発話。応募者が自分から話した内容を、判断材料として深掘りする発話も含みます |
不適切・不快な言動 | 軽視・否定 | 応募者の経歴・所属・判断・発言を軽んじる、見下す、皮肉る発話 |
不適切・不快な言動 | 高圧 | 高圧的な物言い、圧迫を意図した質問、詰問 |
会社側の発言リスク | 長時間労働の是認 | 労働時間・休日・残業・徹夜など具体的な労働負荷を是認・推奨・称賛する発話。長時間働きたいという応募者の考えに同調する発話も含みます |
会社側の発言リスク | 他者の貶め | 他社・他の応募者・自社の他部署や社員を貶める発話 |
会社側の発言リスク | 断定的な約束 | 応募者個人の待遇・配属・昇進・合否の結果を、確定的に約束する発話 |
リスク発話にならない発話
次のような発話は、リスク発話として判定しません。
誘導・決めつけ(4種類すべて):面接官の発話のあと、応募者が訂正・補足をしたり新しい内容を話したりしている場合。「つまり〜ということですか?」のように、応募者が訂正できる形で確認する場合
不適切・不快な言動(3種類すべて):面接官が自分自身や同僚について話す場合。応募者が自分から話した内容への受け答えや共感。勤務地・勤務時間・入社時期など勤務条件の確認
不適切・不快な言動のうち属性への踏み込み:「仕事で大切にしていることは」「どんな働き方をしたいか」のような、職務に関係する価値観・仕事観を尋ねる質問。「スキルを高めるために読んだ本は」のような、業務のための学習を尋ねる質問
会社側の発言リスクのうち長時間労働の是認:忙しさ・スピード・全力で取り組む姿勢など、仕事への姿勢や社風を伝える表現
会社側の発言リスクのうち断定的な約束:選考の次の工程の説明、合格の伝達、「任せたいと思います」のような期待や見通しの表明、会社の制度の一般的な説明
💡ポイント
リスク発話はAIによる判定のため、実際の発話の意図と異なる場合があります。引用の横の時刻から[文字起こし]の前後のやりとりを確認したうえでご判断ください。
会社側の発話に占める割合が少なかった面接官には「フィードバック対象外」と表示され、会社側の発話に占める割合が添えられます。この場合、スコアやできていること・次に試すことは作成されませんが、リスク発話は判定され、表示されます。
面接官フィードバックが表示されない場合
面接が終わっていない場合や、記録に失敗した・中止された面接では、面接官フィードバックは作成されません。
面接の終了後、面接官フィードバックの作成中は「準備中」と表示されます。
応募者の発言がない場合や、面接時間が短い場合は「フィードバック対象外」と表示され、会社側の発話の割合は表示されません。この場合は、スコアもリスク発話も判定されません。
面接が終わっているのに「フィードバックはありません」と表示される場合は、会議ツールの表示名が面接官の氏名と異なっている可能性があります。確認方法は、トラブルシューティングの「面接官フィードバックが作成されない」をご確認ください。





