応募者の詳細画面で[評価レポート]のタブを選択すると評価レポートを確認することができます。このレポートでは、面接データをもとに評価や傾向を分析し、その結果を表示します。
⚠️ご注意ください
・面接内で行われた会話が5分未満の場合は評価対象外となります。
なお、面接時間を5分に設定していた場合でも、実際の会話時間が5分に満たない場合は対象外となりますのでご留意ください。
総合評価
総合評価では、候補者全体の傾向や印象をまとめた要約文が表示されます。また、「強み」と「改善点」がそれぞれ3項目ずつ記載されており、評価のポイントを掴みやすくなっています。
💡ポイント
・総合評価は評点に応じて以下の通り分類されます。
A:85点以上
B:70点〜84点
C:60点〜69点
D:40点〜59点
E:39点未満
カテゴリー評価
カテゴリー評価は以下の5つの観点ごとに分かれており、それぞれの評点が表示されます。
言語
言語を通じた情報伝達の質を評価します。
話し方の明瞭さや質問への理解度、論理構成力など、対話によって他者に自分の考えを適切に伝えられるかを確認します。
非言語
言葉以外の手段(表情、態度、身だしなみなど)で相手に与える印象を評価します。
視覚や聴覚から受ける信頼感や安心感、礼儀正しさなども含まれます。
姿勢・価値観
自身のキャリアや志向性に基づいた職業選択ができているかを評価します
成長を止めない姿勢、企業とのマッチ度、一貫性のある転職理由など、プロとしての価値観や職業観が問われます。
知識・スキル
実務経験を通じて培った専門知識やスキルを評価します。
自身の強みを活かして組織に貢献できるか、問題解決やチームへの貢献ができるかなど、即戦力としての資質が求められます。
行動特性
業務遂行における主体性、困難への対応力、継続的な努力など、日常の行動から読み取れるパーソナリティを評価します。
詳細評価
詳細評価では、各項目の評点を確認することができます。
各カテゴリーに関連する評価項目を絞って確認したい場合は、画面上部のタブからカテゴリを選択してください。
💡ポイント
・該当項目が面接中に会話として触れられなかった場合、スコアの算出が行われず、空欄の状態で出力されます。
なお、これは「0点」という評価ではなく、「未評価」として扱われるため、全体の平均点や総合スコアには影響しません。